-Work style-

当社で働いているスタッフの「働き方」をご紹介します。
スタッフ全員が働きながらママも頑張るワーママさんです。

工夫次第で在宅でも働ける!
私の主な仕事は、公的保険の電子申請業務です。
年金事務所に提出する社会保険関係の手続き、ハローワークに提出する雇用保険関係の手続き、と大まかに分けられますが、それぞれで非常に多くの手続きがあります。
これらの内容はとても数行では説明できないので、申請方法だけ簡単にご紹介します!

  • 様式を印刷→手書き→ハローワークや年金事務所に郵送、処理が終わり通知書類が返送されてくるまで待ちます。
  • クラウドシステムに情報を入力、そのまま申請、処理後の通知書類は添付されて返ってきます
主に弊社ではペーパーレス、在宅でもできるということで、電子申請で行っています。
申請に必要な個人情報をもらうのもできる限りクラウド上でようにしています。スマホやPC操作が得意ではないという方には書類をお渡しして、情報を頂いたりと臨機応変に対応しています。
対面ではないので、コミュニケーションが難しいところですが、わかりやすくお伝えできるよう試行錯誤して、事業主様・従業員様と連携しています。

私が行っている給与計算業務は、大まかに3つの工程があります。

  1. 勤怠の確認
  2. 給与システムでの計算
  3. 給与明細の発行

全ての工程において、お客さまとのコミュニケーションが欠かせませんので、主にChatworkやLINEといったSNSを活用して、お客さまと連携を取っています。

まず「勤怠」とは、出勤・退勤・休憩・休暇を記録したものです。例えば、ICカードをピッとしたり、タイムカードをガチャンとしたり、ボタンを押したり、PC・スマホで入力、紙に手書きなど、会社によってバラバラです。そんな提供された勤怠資料を基に、給与システムに反映できる形に整えていきます。

次に「給与計算」ですが、勤怠を確定した後に月の労働を算出、それに基づいて給与システムが自動計算をしてくれます。但し、50社あれば、50通りの給与ルールが存在します。それは手当や残業の取扱い、時間・曜日によって時給が違うなど多岐にわたります。もう、筆舌に尽くしがたいのですが、ひたすらチェックです(笑)

最後に、お客さまに明細を提示し確認後、給与システムを通じて従業員さん宛ての給与明細を発行をします。こちらが大まかな給与計算業務の流れです。

当社ではすべての業務を一人がこなすわけではなく、協力して行っています。在宅勤務中でもビデオ通話で繋ぎながら、気軽に相談できる体制ですし、スタッフ全員が未経験からはじめています。毎日が学びです。「わからない」をそのままにせず、前向きに学んでいける方、大歓迎です。

未経験から「学べる」職場です。
私のライフスタイルにぴったりの会社です。
私の一週間の働き方は、事務所出社を週2〜3日、在宅勤務を週1〜2日で勤務させて頂いています。

一週間のうちに自分のやること(タスク)をとりまとめ、在宅勤務時に作業を進めています。
出社時は、社内ミーティングにて仕事の連携や確認をメインに行っています。

当社では、午前中のみや夕方以降の勤務も可能なので、急な体調不良など子供の用事に対応できて、予定の調整がしやすくとても助かっています。

働く場所・時間は問わず、お客様との対応や仕事の連携が常にできるため、それぞれの生活スタイルにあった働き方ができています。

また、時にはリフレッシュする時間を作り、より業務効率のあがるような取組みを積極的にとりいれて頂いています。

私は6月から当事務所で働いていて、主に電子申請・給与計算を担当しています。専業主婦から久しぶりに働くことに少し不安がありましたが、楽しく働かせていただいています。

先日、社内研修にて「働く上で大切にしていること」をスタッフ全員で考えてみました。

  • 助け合う
  • 相手の気持ちを考える
  • コミュニケーションがとりやすい
  • フォローができる
  • 信頼する
  • 話す場がある
  • 不安なことを伝える

などたくさん出てきました。

コミュニケーションを密に、「ひとりで働く」のではなく、「みんなと働く」を意識して今まで以上に協力して働いていきたいと思います。

みなさんの大切にしていることはなんですか?

みんなで働いていると思えるから楽しい!